中古車市場を除く日本自動車メーカーの一九九九年三月決算の経常利益額は、トヨタ自動車、本田技研工業が群を抜いて高い。本田技研工業は一九九五年まで300億円前後の経常利益であったが、一九九六年以降、米国経済の好調と米田向け輸出の増加を背景に経常利益が六〇〇億円と急増した。生産はピーク時一〇〇〇億円の経常利益を出していたが、ここ数年低迷している。三菱自動車に業は400億円経常利益の企業であったが、トラック不況の波を受けて、一九九七年度は経常赤字、一九九八年度も低水準の経常利益である。マツダは一九九戸〜九五年度は赤字で低迷したが、一九九六年度から回復し一九九八年度は五〇〇億円の利益を確保した。スズキはコンスタントに二〇〇億上二〇〇億円の経常利益を出している。富士重工業は一九九〇年度に六〇〇億円、一九九三年度に二八〇億円の赤字となったが、ここ数年は好調で五〇〇億円の経常利益を出している。好調の理由は本田技研工業と同様で対米輸出の利益が大きいことと、国内販売でRVレガシーが好調なことによる。
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