運動には、体の脂肪をエネルギーとして使うジョギングや水泳、ラジオ体操などの有酸素運動と、筋肉を鍛える短距離走や腕立て伏せといった無酸素運動かあります。筋肉をふやして脂肪を減らすには、有酸素運動を主体にして、無酸素運動を加えるとよいでしょう。筋肉は、鍛えると太くたくましくなり、ひきしまって見えるようにはなりますが、ついている脂肪の量は減りません。しかし、筋肉をつけておけば、寝ていてもカロリーを使ってくれる基礎代謝がふえますから、脂肪だらけの体よりは当然ヤセやすくなり、ダイエットの効果も大きくなります。年齢が上がるとともに、基礎代謝量は下がります。若い頃と同じ量を食べ続けてしかも運動しなければ、どんどん太ってしまいます。実際、体重は同じであっても、中年以降は若いころより筋肉や骨が落ち脂肪体重がふえてきます。若いうちから運動をして筋肉を保つことを意識していれば、健康上も好ましく、太りにくい体を作ることになるでしょう。