トヨタは国内販売体勢再編をにらんで、いちはやくマジェスタをフルモデルチェンジしてきた。基本フロアはロイヤルのもので、そこにセルシオと同じ4・3LのV8エンジンを載せた高級セダンである。全長4950mm、全幅1795mmといたって大きなサイズである。それでも最小回転半径は小さく、このクルマが国内ユーザーをいかに重視しているかがわかる。サイズは変わったが、ホイールベースはロイヤルと同じなので、室内スペ
室内はロイヤルよりはずっと日本的... の続きを読む
古紙を利用してつくられたチリ紙はしだいに姿を消していった。そしてそれまでチリ紙をつくっていた中小の製紙メーカーは古紙を原料としたロール式のトイレット・ペーパーに生産を切り替えることで生き残りをはかるようになったのである。にもかかわらず、チリ紙交換はその後のほうがより発展している。それはチリ紙に代わる新たな需要がつぎつぎに生まれたからであった。そのなかでもとりわけ大物だったのが新聞、雑誌、そして段ボ
古紙を利用してつくられたチリ紙... の続きを読む
われわれはリサイクルにはそれなりのコストが必要なことを理解すべきである。そのための協力などそう面倒なことではない。ゴミはしっかり分別すればいいのだし、紙はチリ紙交換に出せばいい。近所に空き缶、空きビン回収箱があるなら、ゴミに出すのではなく、その箱に入れればいい。酒やビールのビンは買った店に持っていけばいい。かりにもそうすることでカネをとられるような事態になったとしても、そのときは払えばいい。そのカ
リサイクルのために消費者は何をすればよいのか... の続きを読む
一日の実務は引き伸ばしても午前中に終わってしまい、午後は詰所でテレビを見たりするような勤務?を黙認しなければならない自治体が出てきてしまったのです。請け負いでごみ収集をした場合に比べて、直営の現業職員一人当たりのごみ収集量が四分の一というような非能率な市町村もあります。ごみ収集の収集車に簡単なロボットのマジックハンドとビデオカメラを搭載して、通常の三人乗りを運転手一人で十分できるようにすることは、
ごみ収集量が減る自治体もある... の続きを読む
ヨーロッパ式小型ピープルムーバーの元祖の誕生である。さらにムルティプラには2列シートの4/5人乗りで3列目シートの空間を荷室に使った仕様や、後端にベンチシートを設け、中央に折り畳み式のスペアシートを設けたタクシー仕様もあり、50年代後半から60年代のイタリアで、ムルティプラの名のとおりのマルチパーパスぶりを発揮した。初代ムルティプラは633ccの600ベースのモデルが60年まで造られ、61年からは
ヨーロッパ式小型ピープルムーバーの元祖の誕生... の続きを読む
世にエンスージアスティックとされる自動車メーカーは数あれど、イタリアのアルフアーロメオを語らずして、エンスー話は完結しない。1910年、ミラノに創立されたALFAに始まる長い歴史をここでひも解いている余裕はないが、アルフアーロメオのエンスーなイメージの源が、モーターレーシングへの熱い取り組みにあるのは間違いない。なにせALFAは、創立翌年の1911年に、初の市販車である24馬力を早くもレース仕様に
ミラノに創立されたALFAに始まる長い歴史... の続きを読む
グチャグチャとなっているところにガシッと枠をつくると、視覚的に枠の中のものが「ひとまとまり」になり、まわりと区別されます。わかりやすい例でいえば、漫画のコマとかフキダシ。線で囲むことによって、それぞれが「ひとまとまり」になっていますよね。こうした枠の特質は、記憶にも活用することができます。つまり、覚えたいところを囲い、まわりから際立たせるのです。枠で囲むことでそのまわりの情報を排除でき、枠の中にあ
「ひとまとまり」にして、まわりから際立たせる... の続きを読む
人材派遣業界の内訳を大別すると、(1)外資系、(2)独立系のほか、(3)資本系がある。労働者派遣法が施行されて派遣が合法化されると、有力な資本系企業が人材確保のビジネスを系列会社で実行するため、この業界に大量に参入してきたのである。法施行以来21年が経過した現在、業界全体で資本系の占める割合が40%程度に及び、その増加の傾向はまだまだ続いているが、すでに生・損保、金融、メーカー、商社、マスコミ、流
資本系派遣会社の増加... の続きを読む